作りこむよりシンプルに: 【受験体験記】DP-900 Microsoft Azure Data Fundamentals をパスしました

先日、Azure Data Fundamentals に合格しました！

この5月のAI-900に続けて合格できました。試験を通して感じたことをまとめてみました。受験を検討される方の参考になれば幸いです。

受けようと思ったきっかけ

直近、Power Platform に関心強め。データ分析にPower BI いろいろと触っているのですがエクセルファイルを元データにしている程度。この先、深堀りしていくなら元データに近いところも知っておきたいと考えたためです。

こちらのURLから、エントリーできます。費用は12,500円（税別）です。

8月に受験したある試験は自宅から受験しましたが、自宅だとなんだか落ち着かない…。というわけで、試験会場での受験としました。

まずは Microsoft Learn です。

先の試験申し込みURLの下に、ラーニングパスが用意されています。まずはここを一通り実施して、これまでなじみが少ないところを中心に何度か繰り返し実施しました。ただ、表現が難解な箇所が多く、？？？となる箇所が多かったです。

そんな折、見つけたのが「DP-900 : Microsoft Azure Data Fundamentals 試験対策」です。

マイクロソフトの公式サイトに掲載されていますし、内容に安心感があります。そして、Microsoft Learn では文章だけで難解な箇所を動画で確認できます。エントリーするとスライドも提供いただけます。

スライドは、要点がまとめられていて、また各サービス間の関係性がわかりやすくまとめられています。

Microsoft Learn で理解しづらい箇所があったら、このスライドのまとめ箇所を片手に読み返すことで理解が一気に進みました。

試験自体は、45分の時間で50問弱、選択肢問題です。

サクサク進め、悩んだところだけ見直しすることにしました。最終問題まで振り返らず進めて、最後まで行ったら「あとから見直しする」チェックを入れていた数問を振り返って終わり、終了ボタンをクリックです。

終了ボタンを選択したところで、「画面におめでとうございます、合格です」と出ました。合格できる確信があったので、予定通りではあるのですが嬉しいものです。