Edge のアドレスバーのURLをコピー&ペーストすると、サイトタイトルごとペーストしてくれて便利だったお話

11/29/2020

Microsoft Edge

 Office 365 のURLをメールやTeamsにペーストすると、地味に長い。もともとの文字列が長い上に、文字コード変換でとんでもなく長くなる。

ところが、Edgeをつかうと、分かりやすい文字列でペーストできて便利だったのでまとめてみました。


1.Chromeの場合

Chrome【バージョン: 87.0.4280.66(Official Build) (64 ビット)】で以下のURLを開き、アドレスバーからコピーし、ブログ内にペーストします。
※今回の投稿はWindows10で行っています。


https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/fundamentals/active-directory-licensing-whatis-azure-portal

これをブログ投稿画面にペーストしたところ、以下のようにアドレスが貼り付けられました。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/fundamentals/active-directory-licensing-whatis-azure-portal

そのままですね。

2.Edgeの場合


今度は、Edge【バージョン 87.0.664.47 (公式ビルド) (64 ビット)】で同じようにペーストします。
これをブログ投稿画面にペーストしたところ、以下のようにページタイトルが表示されたハイパーリンクとして貼り付けられました。



OneDriveやSharePointなどのファイルをオンライン表示したアドレスバーをコピー&ペーストするのも試してみましたが、きっちり同様に、タイトルをハイパーリンクとして貼り付けてくれました。地味に便利です。

3.貼り付け先がブログじゃなかったら?

メモ帳アプリに張り付けたところ、URLがペーストされました。
Excelにはりつけたところ、ハイパーリンクがペーストされました。

ペースト先がプレーンテキストなのか、そうでないかで挙動が違うようです。Edgeのアドレスバーをコピーした時点で、ハイパーリンクとして保持しているのでしょうか。

4.まとめ


日本語含むURLをペーストすると、数行にまで長くなってしまい不便です。この方法だったら短く、かつ何のリンクなのかわかる形でペーストできますから受け手にとっても便利ですね。